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Between Sky And Snow. - AERO TORPEDO - フリーライドスキー情報・動画配信サイト

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2003/10/20

Text : Yuichiro , Kohta

フリーライドスキーのススメ

なんで、こんなにもフリーライドスキーが好きなんだろう。

Yuichiro , Kohta
みなさん、毎日頑張って勉強、仕事してますか?
自分は月〜金で普通にサラリーマンやってるわけですが、これを読んでいる方も学生でなければ同じような境遇の方が多いと思います。
シーズン中は休みになれば夜中のうちに家を出て高速をひた走り、朝から滑って夕方に滑り終わり、渋滞と眠気に耐えながら帰宅して泥のように眠り睡眠不足のまま月曜出社。 金曜日までめいっぱい働いて週末はまた山へ。そんな生活が雪が降ってから無くなるまで半年近く続きます。かと思えばシーズンオフも室内、インラインスケート、トランポリン、ウォータージャンプ。 飽きることなくアグレッシブです。家にいてもスキーのDVD、ビデオを飽きることなく見て、ひたすらイメージトレーニング。
なんで、こんなにもフリーライドスキーが好きなんだろう。
サイトオープンして一発目のコラムでどうかと思いますが、今回はなぜぼくらはこんなにスキーに魅かれるのか、このあたりを、自分がスキーをやっている理由から探ってみようと思います。
ちなみにそんなことはどうでもいいって人はこの後は読んでもきっとおもしろくないかも。 どちらかというとフリーライドスキーに興味があるけど、実際どう面白いの?って思ってるような人の参考になればうれしいですね。

フリーライドスキーの何が面白い?

自分はなぜこんなにスキーにはまってしまったんだろう、と考えてみます。スキー自体は小学生の時に始め、高校ぐらいまでは年に数回。
競技やジャンプ、クロスカントリーをやっていたわけでもないし、全くもって普通の人です。
スキーボードに出会って、飛びを覚え、擦り(レール)を覚え、すっかりアグレッシブにつかり、長板に戻って現在に至ります。
この中で、ここまではまってしまったターニングポイントがどこかにあるはずです。

では、フリーライドスキーの魅力ってなんでしょう?
【大自然を感じる】
コレはスキーに限らないですね。でも確かに都会では味わえない景観、雰囲気、空気。山にいるだけで気持ちが高揚してきます。
【カッコいい】
ビデオやDVDでみたライダー達にあこがれて。でもなかなか「周りから見てカッコいい」レベルに到達するのは難しい。 最初、自分の滑り、飛び、擦りなどをビデオで撮って見て愕然とした人ってきっといっぱいいるはず。 でも一生懸命練習して、自分が見て「カッコいい」って思える映像が撮れたとき。そのときの喜びはたまらないです。 ちなみに僕らはもう山に「飛びに行っている」のか「撮影をしに行っている」のかわからなくなっちゃってたりもします。
【飛んでいる瞬間が気持ちいい】
これはかなりのウェイトを占めているかもしれません。機械の力を借りず、重力と自分の力だけで、日常生活ではなかなか味わえない世界に行くことができます。 放物線の頂点近くでの浮遊感。ガッツリグラブしたときの脳天を突き抜けるような快感。ドカンと飛んでガッツリ掴んでビタビタで着地した日にはもう、全身が満足感で満たされます。ま、そんなうまくいくときあんまり無いですけど。
【自由】
「フリー」って名前付いてますからね。そりゃ自由でしょ。ええ、もちろんです。ルールなんて無いです(パークとかでのルールはあるけど)。フリーライドスキーがある程度できるようになってくると、みんな個性を求め始めます。 「俺っぽいスタイル」を探求し、「俺にしかできないこと」を探し、「俺がカッコいいと思うこと」をやるようになってきます。そこに、参考にするワザ、ヒトはあれど、決して物真似ではありません。 ルールが厳格に存在するスポーツとの大きな差がここにあるでしょう(だからこそいまいちマイナーなのかもしれませんが)。「没個性」の時代に逆らおうとしているのかもしれません。
【やってるヤツが少ない】
最近はかなり増えて来ましたが、まだまだスキースノボ人口全体から見たらかなり一部の人間でしかないと思います。その分、「人がやってないことをやってる」って満足感はあるかもしれません。

一緒に喜びを分かち合える友人達がいる、ということ。

Friends
上に上げたほかにも魅力を挙げていったらきりがなくなってしまうでしょう。しかし、「これだけは譲れない」というものが一つだけあります。
山へ行き、リフトを使わずハイクで登り、一日スキー場にいてもほとんどずっとパークの中。そんな特殊なスキーの遊び方ですが、これを「楽しい」と思える友人達との出会いです。
自分の場合はネットを介してですが、同じ喜び、楽しさを分かち合える友人達は、自分にとってはフリーライドスキーをするにための必須要素といってもいいかもしれません。
いいエアができたときの友人達の「イェア!」の声。調子を崩したり、わからないことが有ったりするときに聞くことができる存在。 一人一人価値観は違っても、根っこの所は一緒。フリーライドスキーを愛するすてきなバカ人達です。
これはこのプロジェクトの構成員に限りません。知り合いになったプロのライダー、他のチームでエアに励んでいる人。普段からずっと一緒ではないですが、かけがえのない仲間です。
スキーでなくても同じかもしれませんが、こういう存在を見つけたこと、きっとこれが僕がフリーライドスキーにここまではまった一番の原因だと思っています。これからフリーライドスキーを始めようと思っている人は、一生懸命練習するのはもちろんですが、「自分に合う仲間を見つけること」これをお勧めします。
おまえらみんな愛してるぞー!

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