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2003/11/01

Text & Photo : Yuichiro , Kohta

イメトレ君を最大限に活用する。

X-techで入手できるイメトレ君。知ってる人も多いと思うけど、イメトレ君を持ってる人は日夜ひねったり、こねくりまわしたりとイメトレに励んでいると思う。しかし、果たして我々はイメトレ君の性能をフルに引き出せているんだろうか。
否っ!断じて否っっ!まだまだイメトレ君にはできることがいろいろあるはず。その性能を引き出してあげなければ!イメトレ君をもっともっと効果的に使いたい!
というわけで、今回はみんながいつもお世話になっているイメトレ君の限界(?)に挑戦してみたいと思う。なお、手元にデジカメがなかったため携帯のカメラで撮影しました。画質の悪さはご容赦ください。
※イメトレ君をご存じない方はX-techのサイトでチェックできます。

まずはパーソナルチェックから

私がイメトレ君です
私がイメトレ君です
お決まりですがタバコと比較
お決まりですがタバコと比較
正面&横から。ちょっと猫背だね。
正面&横から。ちょっと猫背だね。
敵を知るには(?)まず己から。イメトレ君を研究してみよう。なお、イメトレ君は手作りの製品のため、個体差があると思うが、今回は筆者が所有しているイメトレ君のデータを使用することにする。購入時からなにも手を加えていないため、ほぼ販売時の状況と同じだと思っていい。

身長:120mm ※髪は含まず
体重:15g ※板含む
板の長さ:113mm

このデータをもとに成人男性(身長170cmと仮定)の寸法に当てはめてみる。身長は1700÷120で約14.2倍。体重は縦横奥行きがそれぞれ14.2倍として14.23で約2863倍。15g×2863=42945g=約43kg。板も含む重さだし、それを考えるとかなり痩せすぎだが、思ったよりは現実の数値に近い印象。一桁ぐらいは軽いかと思っていた。そこまで考えて作られてはいないと思うが、もしそうだったらX-techスタッフ恐るべし。板も14.2倍で160cm。
身長170cmと仮定してまとめてみると、

身長:170cm
体重:43kg ※板含む
板の長さ:160cm

体重が軽めなのでエントリースピードや高さ、空中での安定感はあまり良くなさそうだが着地時の衝撃は少なそうな感じ。怪我しにくいタイプかもしれない。

日常生活に溶け込ませてみる

ではイメトレ君の可能性を探っていこう。
まず、イメトレ君は普段から僕らのそばにいる。起きているときも寝ているときも、食事をしているときもくつろいでいるときも。そんな日常のシーンにイメトレ君を溶け込ませてみよう。イメトレ君の新たな可能性が見えてくるかもしれない。

重くて手がぷるぷるします
重くて手がぷるぷるします
食卓の守りは任せろ
食卓の守りは任せろ
【CASE1 : 食卓】
イメトレ君は小柄だ。だって身長120mmだもの。まず、そんなイメトレ君を食卓で活躍させてみたいと思った。小さなイメトレ君なら、食器がひしめき合う食卓の上でも居場所があるし、きっと僕らの食事シーンを楽しくしてくれるに違いない。
まず、白馬五竜のエスカルプラザで買った七味唐辛子を持たせてみる。重くてなかなか持てない。ストックを内側に回して支えにすることで解決。しかし、かなり微妙なバランスだ。
それもそのはず、七味唐辛子の重さは39g。イメトレ君の体重の2.6倍だ。そしてイメトレ君の世界と我々の世界では質量が約2863倍になるのは先程述べたとおり。そこで、この七味唐辛子の重さを我々の世界に換算すると112kg。重量挙げ選手かと思うぐらいだ。

次に栓抜を持たせてみる。なんだかたくましいぞ。しかし、これはさすがに重すぎて持ち上げることが出来なかったので立てかけてみる。これはちょっとだけ実用的だ。使用頻度低いけど。楽しい食卓のアクセントにもなるかもしれない。でもうっかり乱暴に立てかけると一緒に倒れてしまったりする。頼りないぞ、イメトレ君。

ぎゅっと抱きしめます
ぎゅっと抱きしめます
束になってかかってこい
束になってかかってこい
【CASE2 : パソコン周り】
次に、現代人には欠かせないパソコンに着眼してみる。
自宅にいる場合、結構な時間パソコンの前にいる、という人はきっと多いような気がする。というかそうであって欲しい。ホントのところは自分がそうだから。
お決まりアイテムではあるが携帯ホルダーにしてみる。ちょっと大きすぎて隠れてしまうみたいなので、なんとか首をねじ曲げて顔が見えるようにする。パソコンの普及に伴って孤独化が叫ばれる現代、僕らの心を癒してくれる「癒し系」にも成りうるかもしれない。・・・ゴメンちょっと言い過ぎた。

実用性に走ってみよう。どんどん周辺機器が増えてきて机の周りがコードだらけの人もいるかと思う。そんな問題を解決するためにコード結束機として使ってみた。
手をクロスさせることでかなり安定した。ようやくまじめに実用的な使い方を発見したような気がする。


ここまできて、「これは全然イメトレ君の用途に沿っていない」ということにようやく気付く。イメトレ君はイメージトレーニングに使ってこそのイメトレ君だ。七味持ったり携帯抱えたりは他の人形だって出来る。思いつきでいろいろ遊んじゃってごめんよ、イメトレ君。

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