
Text : Yuichiro , Kohta


それではいよいよ比較検討に入ってみたい。比較は、コストパフォーマンスの観点から補償額を保険料で割った数字を出し指標として使用した。保険料に比べて補償額がどれだけ多いか(得か)を表している。純粋にコストパフォーマンスだけを考えて、グラフにすると同時に数値の高い順に並べてみた。コストパフォーマンスの高い物の中から、自分にあった保険料のものを選択すれば間違いなさそうだ。ちなみに、自己の傷害の場合、基本的に入院と通院に関しては、死亡・後遺障害の1/1000、0.5/1000のそれぞれとなる。今回の6社は全てそのケースに当てはまるため、「傷害」として統一した。
それではランキングを見てみよう!グラフの左側は会社名と各コースの保険料。グラフが右に長いほどコストパフォーマンスが高い(保険料に比べて補償額の割合が多い)。同じ会社、コースの物は色を同じにしてあるので、表をまたがって見ても良いだろう。
【賠償責任コストパフォーマンスランキング】

【傷害コストパフォーマンスランキング】

【用品コストパフォーマンスランキング】

うん、かなりわかりやすいぞ。そしてエクセルでこのグラフをキレイに作るのにかなり四苦八苦したのはぜひ内緒にしていきたい。

ぱっと見では、全てにおいてバランス良く飛び抜けたものはないようだ。スキー保険も戦国時代ということか。
しかしその中でも目立つところは、やはり伊勢丹3000円。用品以外はかなり良い感じだ。アイカードを持っていて用品にこだわらないのであれば「これしかない」と思われる。また、カードの年会費2000円を払っても傷害は2位なのがすばらしい。
あとは富士火災4400円、ビクトリア5000円、アルペン5190円が傷害はやや低めなものの、賠償責任と用品はかなりの高水準。どうやら掛け金が高くなるにつれて賠償責任は手厚くなる印象。
アルペン3800円、ビクトリア4000円は賠償責任は低いが、傷害、用品は高水準。「自分への補償がよければいい」という人にはオススメ。
それから全体的に平均レベルでまあ間違いないだろうと思われるのは、日本興亜4000円、富士火災3800円、アルペン4550円といったところだろうか。この中から、自分が重要視する項目と、欲しい補償金額を考えると答えが見えてくるのではないだろうか。
さて、今回は6社の15プランを紹介したが、世の中にはまだまだこの何十倍も種類があると思われる。今回調べていて痛感したのは、「保険は奥が深い」まさにこれだ。選択肢が星の数ほどある中から、どれだけ自分に合った物を選ぶことができるか。
世の中に多種多様なサービスがあふれる今、やっぱり自分の身を守るのは自分、なんだろうね。
とりあえず筆者も乗り換えを検討してみようと思う。富士火災か、アルペンか、日本興亜か・・・。
・・・あああ決まらない!
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