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2004/01/16

Text : Yuichiro , Kohta

シークエンスを作ってみよう

それではいよいよ最後。画像の合成です。ここがシークエンス作成の最後の山。仕上がりが綺麗にできあがるかどうかは慣れとテクニックにかかっています。
前述のように、自分はPhotoshopを使用していますが、ここからは、ここまでのように細かく操作方法の説明まではしていきません。ご自分で慣れたツールが有る方は、説明している操作をご自分のツールに置き換えて作業をするようにお願いします。

静止画を一枚の画像に合成

レイヤーが8枚
レイヤーが8枚
まず、使用する画像編集ツールで、ある程度大きめのサイズの新規ファイルを作成します。今回は、幅3000ピクセル、高さ1500ピクセルとしました。できあがりの大きさはこの段階では想像できないので、ある程度適当でも構いません。ある程度のツールを使っていれば、小さすぎても大きすぎても後で修正することができると思いますが、大きめにしておいた方が後で楽だと思います。

ここまで出来たら、先ほど選定をしたBMPファイルを1枚ずつ開いていき、作成した新規ファイルに1レイヤーにつき1枚ずつ貼り付けていきます。レイヤーの順番は、1枚目の画像が一番下で、どんどん上に重なるようにしていきましょう。
今回は選定した静止画の数が8枚ですので、8回貼り付け作業を行い、レイヤーが8枚出来ました。この時点で一回保存をしておきましょう。

背景を揃えながら重ねる
背景を揃えながら重ねる

赤い囲みの辺りを消ゴムツールで整えると・・・
赤い囲みの辺りを消ゴムツールで整えると・・・
それでは画像を合成していきます。 基本的には下のレイヤー(1枚目のBMPファイル)から始めて、1枚ずつ上のレイヤーを作業していきます。
今回使用した動画は、画面の右から左に向かって飛んでいくので、まず一番下のレイヤーの画像をウインドウの右側にくっつけて配置します。
次に、下から2枚目のレイヤーの画像を、背景を見ながら1枚目と同じ位置に移動します。しかし、なかなか動画内の画像のゆがみなどで、ぴったり、というわけにはいかないと思います。なるべく背景がずれないように、いい位置を探しましょう。

それから、2枚目のレイヤーを消しゴムツールで少しずつ消していきます。消す場所としては、画像の端の部分と、1枚目の画像で被写体が映っている部分の2か所です。ここがテクニックが必要なところですが、満足がいくまで何度もやり直して少しでも不自然な部分を減らしましょう。
また、画面全体の明るさが、コマによって変わってしまっている場合がありますので(特に太陽が出ているときなど)、画像の明るさをいじるのもテクニックの一つです。明るさをいじることで、シークエンス写真に良くありがちなコマの切り替わりの縦線を目立たなくすることが出来ます。

あとはここまでの作業を8枚目のレイヤーまで根気強く続けていけばOKです。それではできあがりを見てみましょう。

完成したシークエンス

上の画像は縮小してありますが、当サイトのImagesコーナーに、作例の等倍のサイズのものを置きましたのでそちらもご覧ください。

さて、長々と説明してきましたが、いかがだったでしょうか。この記事の内容などに、もし質問等有ればメール、もしくは掲示板からお気軽にどうぞ。自分に答えられる範囲であればお答えしていきたいと思います。山に行って、どんどんステキ映像を撮って、どんどんシークエンスを作りましょう!

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