180や360を初めて回そうと思ったとき、何が怖いって言えば“横向きに落ちる”ことが一番怖いはずだ。スピン失敗→横向きで着地→即転倒→自分の腕が脇腹にメリ込む・・・どう?痛そうでしょ?いやマジで痛いわけなんだけどさ。ぐっはぁ。。。骨盤はケツパッドが守ってくれる。アタマはヘルメットが守ってくれる。で、3番目に守りたいのがアバラ骨ってわけ。
情けないことに、オレはここ数年連続で肋骨にヒビを入れてる(ああ、書きたくねぇ真実さ)。原因はレールにしろエアにしろ、横方向への転倒(転落)で自分の腕を下敷きにしちまったことが原因。幸いにもポッキリ真っ二つに折れたことはないけど、それでもクシャミをすれば気が遠くなるほど痛いのが肋骨の怪我なんだ。 と、ここまで書いてナンなんだけど、肋骨を守ってくれるプロテクターってのは意外に少ない。でも“着る”タイプの上半身プロテクターや脊椎パッドの中には脇腹にクッション材の入っているものもあるから、自分のフィーリングに合ったプロテクターをぜひ探してみてほしい。 2. レール番長を目指すならヒジやヒザを守れ・・・?
スキーっていうスポーツは、もともとヒジやヒザを打つことが少ないスポーツだ。でもレールやBOXをガンガン擦るとなれば話は別。そう、インラインスケートと同様のプロテクションが求められてもおかしくはない。しかしながら、あまりにも過剰なプロテクションは何よりも大事な“動きやすさ”をスポイルしてしまう。それではかえって危険を増やすことにもなりかねない。このへんはスゴク悩むところなんだけど、実際にジブセクションで楽しんでいるライダー達を見ても、彼ら・彼女らのプロテクションは千差万別だ。 ウェアの下にインライン用のプロテクターを仕込んでいたり、シンガード(スネのプロテクター)を着けていたり・・・。そうかと思えば、コケ慣れてるライダーだとケツパッドのみって人も多い。コケ方によってはどの部位を怪我してもおかしくないのがジブセクションなわけで、ならば、“打つと痛い”場所を守るのが吉だろう。コケたときに打ちやすい関節や骨を中心に、自分のレベルに合わせて動きを制限しないようなプロテクションを工夫してみよう。サポータータイプで動きやすい関節用プロテクターや、スピンエアで話した“着る”タイプの上半身プロテクターもオススメだ。 エアでもジブでもそうなんだけど、自分の身を守るという意味では“経験”を積むことが重要なプロテクションになる。自分のレベルに合ったアイテムに繰り返しトライすることで、上手いコケ方やクラッシュの回避方法をカラダに覚え込ませておこう。たった1回のクラッシュでシーズンを棒に振ることだってあるんだ。仲間と楽しみながらあせらず一歩一歩上手くなることが、結局のところ一番の“プロテクション”なのかも知れないね。
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